スマホの広告ブロックの設定方法を解説!
“スマホで広告表示を消すためには広告ブロックを設定する必要があります。ここではスマホでの広告ブロックの設定方法をiPhone、Androidそれぞれでまとめてみましょう。
【iPhone(iOS)で広告ブロックを設定する方法とは?】
iPhoneをお使いの方向けの広告ブロックを設定する方法をまとめてみましょう。iPhoneではポップアップ広告を非表示にする方法と、追跡型広告を非表示にする設定があります。やり方は以下の通りです。
<ポップアップ広告を非表示にする方法>
1、設定アプリから、[safari]を選択する
2、[ポップアップブロック]をONにする
<追跡型広告を非表示にする方法>
1、設定アプリから[プライバシー]を選択する
2、[Appleの広告]を開き、[パーソナライズされた広告]をONにする
【Androidで広告ブロックを設定する方法とは?】
Androidユーザーでは、GoogleChromeの設定を変更することで広告ブロックができます。GoogleChromeではiOSと同様に、ポップアップ広告と追跡型広告それぞれで設定しましょう。やり方は以下の通りです。
<ポップアップ広告を非表示にする方法>
1、GoogleChromeのメニューで[サイトの設定]から[広告]を選択する
2、[広告]の項目をOFFにする
<追跡型広告を非表示にする方法>
1、GoogleChromeのメニューで[サイトの設定]から[ポップアップとリダイレクト]を選択する
2、[ポップアップとリダイレクト]の項目をOFFにする
[広告ブロック機能付きのGoogle拡張機能とは?]
GoogleChromeでは、ユーザーエクスペリエンス向上のために優良広告基準が定めた表示すべきでない12種類の広告形式を発表しています。GoogleChrome拡張機能のうち、広告ブロック機能付きのものを導入すれば、ガイドラインに違反している12種類の広告形式に該当する広告は非表示にできるのです。
GoogleChrome拡張機能はたくさん種類がありますが、今回はおすすめのものを紹介しましょう。
<AdBlock>
AdBlockは広告ブロック拡張機能として、世界で6500万人以上のユーザーに使用されている人気ツールの1つ。デフォルトでYouTube広告が非表示に設定されていて、Webサイトのみではなく、Facebook広告やポップアップ広告、バナー広告、動画広告など各種広告にも対応しています。
<Adblock Plus>
Adblock Plusは広告ブロックとして有名な拡張機能の1つ。Adblock PlusではAdBlockと同様に、バナー広告、YouTube広告、 Facebook 広告、ポップアップ広告など幅広く対応しています。それにプラスしてマルウェアへのアクセスをブロックする機能もあるため、セキュリティー面も強化できます。”