バランスよく安いAQUOSシリーズのスマホ「SHARP AQUOS zero2 SHM13」
“格安SIMフリースマホと比べてSHARP AQUOS zero2 SHM13は高いのですが、後述のとおりでハイスペックなスマートフォンで、しかも価格はそこまで高くありません。
また、今では国内外のスマートフォンの価格が下がってきている・・・のですが、その理由は「競争が激しくなっているから」です。安かろう悪かろうのスマートフォンをよいスマートフォンのように見せかけているわけではないため、SHARP AQUOS zero2 SHM13のようなコストパフォーマンスが高いスマートフォンは売れ筋となっているだけでなく、今では在庫切れになっているケースまであります。
そもそもSHARP AQUOS zero2 SHM13が人気なのは、ただ安いから・・・だけではありません。
SHARP AQUOS zero2 SHM13は、バランスのよいハイスペックモデルで価格が下がってきているスマートフォンで、しかも有機ELディスプレイが採用されています。有機ELディスプレイは「美麗なグラフィック、バッテリーの消耗をおさえる」性能があるため、今では、ハイエンドモデルのスマートフォンのほとんどが有機ELディスプレイになってきました。しかし、ディスプレイに力を入れすぎているスマートフォンの場合、少し古いものでも10万円以上するスマートフォンはあるので、注意してください。
SHARP AQUOS zero2 SHM13の場合、2020年に発売されたスマートフォンということもあり、今では8万円台で購入できる安いスマートフォンとして有名です。
SHARP AQUOS zero2 SHM13の詳細スペックですが、「発売日が2020年6月9日、ディスプレイサイズは6.67インチ、カメラはメイン:4,800万画素、フロント:1,600万画素、バッテリー容量は5,020mAh」となりますので、バッテリー容量については大容量バッテリー搭載モデルといっても過言ではありません。ちなみに、5万円台で購入できるスマートフォンでさえも、モデルによってはバッテリー容量が4,000mAhを超えないケースはあるので注意してください。
そのほかのSHARP AQUOS zero2 SHM13のスペックですが、「防水機能は非対応、SIMフリー対応nano-SIM、CPUはSnapdragon 855、RAMは8GB、ストレージは256GB」となりますので、2022年に発売されているハイエンドモデルのスマートフォンと比べても、CPU、RAMに大きな差がないような状況です。
また、SHARP AQUOS zero2 SHM13はバランスがよいスマートフォンとして有名なのですが、その理由は、SHARP AQUOS zero2 SHM13は3Dゲームなど高負荷がかかるゲームでも快適に動くから・・・です。ハイエンドモデルのスマートフォンと比較されるSHARP AQUOS zero2 SHM13のようなスマートフォンは、ゲームプレイ時に支障があるため安いものが多いとされています。そのことを考慮に入れると、SHARP AQUOS zero2 SHM13のような「指紋認証・顔認証に対応、おサイフケータイ機能あり」のスマートフォンは格安といえるでしょう。”