スマートフォンの電池を長持ちさせる6つの方法
Posted by: admin on
6月 11th, 2025 |
Filed under: 未分類
●スマートフォンのバッテリー寿命
スマートフォンのバッテリーは、リチウムイオン電池です。使い切りの電池とは違い、充電して繰り返し使うタイプです。
●スマートフォンに使われているリチウムイオン電池
スマートフォンに使われている電池は、リチウムイオン電池です。リチウムイオンバッテリー寿命は、大体2年位だと言われています。この寿命の目安は、使えなくなると言うわけではありません。充電の最大容量の50%位しか充電できなくなる状態を、バッテリー寿命とメーカー側目安にしているのです。年数で言うと2年位で、充電サイクルで言うと500回位です。
●節電などで電池持ちを良くする方法
①スマートフォンを放置しない
使わないからといって、充電切れした状態でスマートフォンを長期放置しないでください。使っていないのだから問題ないと思う人は多いでしょう。しかし、バッテリーがなくなった状態で放置しておくと、劣化が進んでしまうのです。たとえ使わなくても、バッテリー寿命を守っていきたいならば、こまめに充電してください。
②発熱したら使わない
スマートフォンを使っていて、本体がすごく熱くなっていることありませんか?ゲームをしたり動画視聴したり、スマートフォンに負担のかかる作業をしていると、よくそのような状態になります。スマートフォンが発熱したら、使用を中断しましょう。発熱したまま使い続けていると、バッテリーが劣化し続けてしまうのです。
③充電器をさしたまま使わない
スマートフォンは、充電器に挿したまま使わないでください。使用中に充電が切れてしまいそうな場合は、使用を中断して充電器に挿すのです。充電器に挿したままスマートフォンを使っていると、充電と放電が同時に行われます。すると、大きな熱が発生してしまうのです。その結果、バッテリーに負担がかかります。
④過充電しない
充電のしすぎを、過充電といいます。バッテリーが100%になっているのに、充電器に挿したままの状態です。多くの人が、そのようなスマートフォンの使い方をしてしまっているでしょう。過充電もうまた、バッテリーに大きな負荷をかけてしまいます。大体80%位充電できたら、100%を目指さずに使ってしまったほうがいいです。
⑤純正の充電器を使う
スマートフォンを充電するときには、純正の充電器を使ってください。正規品以外を使うと、バッテリー劣化の危険があります。
⑥暑いところ、寒いところでは使わない
夏や冬に使ってはいけないと言うわけでは、もちろんありません。極端に高温になるところや、冷たいところでは使ってはいけないのです。リチウムイオン電池は、温度変化に非常に弱いです。ですので、夏の車内に放置していたり、冷蔵庫に入れたりしてはいけないのです。冷蔵庫に入れるような事は無いにしても、夏場は気づけばかなり高温にしてしまうことがあります。意識して、車内や密室などに放置しておかないよう気をつけてください。



Add A Comment