スマホ世代に多いVDT症候群の予防策

author Posted by: admin on date 1月 27th, 2016 | filed Filed under: 未分類

スマートフォンを長時間触っていると肩こりを感じたり、目に違和感を覚えたりする時があります。スマートフォンが普及した昨今、そういった症状を訴える人が増えているそう。これはVDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナルズ)症候群というそうです。具体的には、目の酷使による眼精疲労とドライアイを発症する人が多く、重症化すると視力障がいや目の表面の炎症などにつながります。この他にも、慢性的な肩こりや頭痛、酷い人は精神的に不安定となり鬱状態になる可能性まであるとのこと。怖いですね。そうならないためにもスマートフォンをあまり触らないようにすることが大切ですが、逆にそれがストレスになってしまう場合もあると思います。ちょっとした予防策として「マッサージや目薬などをしてしっかり目を休ませること」「ディスプレイは30cm以上離れて見ること」「短時間だけでもストレッチをすること」「生活リズムを乱すスマートフォンのブルーライトは、寝る前は遠ざけること」などが挙げられます。仕事でもプライベートでもスマートフォンを触っているという方は、特にそういった予防策を心掛けるようにしたいものですね。VDT症候群に悩まされるなんて、もったいないですから。

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