「arrows M02」が売れている?理由は一体?お手頃感やバッテリー。
少し前まではスマホや携帯電話を買う時はキャリアと呼ばれる3つの会社docomo、au、Softbankといった会社のSIM契約と合わせて本体を買うというのが一般的でした。
その方が企業側としても2年という契約で縛ることができますし、顧客も離れずらかったからです。買う側もそれが当たり前で、特にその仕組みに疑問を持つ人もいなかったと思います。
そしてそのキャリアで買ったスマホはそのキャリアでしか使うことができませんでした。いわゆるSIMロックというものです。
しかし現在市場は変わりつつあります。
MVNOが拡大をしつつある現在、海外メーカーが出していたSIMロックフリーのスマホが、日本のメーカーからも続々と投入されています。
例えば富士通の「arrows M02」です。
日本のスマホの登頂であるおサイフケータイや防水機能といったもので差別化を図っている日本のSIMフリースマホですが、こちらの携帯も例に漏れず対応しています。
スペックはミドルレンジですので、そこまで高性能というわけではありませんが、SIMロックフリーで売れ筋の金額の3万円台で、バッテリーも持ちが良いようです。
企業側では想定以上に売れているそうで、増産をしている状況だそうで、色々と苦慮して金額を抑えるために削った部分を差し引いても魅力的な騎手と言えそうです。
SIMフリーのスマホはたくさんあるものの、やはり日本製ということで、安心感もありおサイフケータイなどを利用している人にとっては MNVOへの乗り換えにはうってつけの機種と言えそうです。
これからさらにSIMフリーのスマホが増えそうですし、そうなってくると、スマホ業界がますますごちゃごちゃといろいろな選択肢が増えそうで、迷うことも多くなりそうですね。
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