“スマホのバッテリーを長持ちさせる技を検証 “

author Posted by: admin on date 6月 17th, 2016 | filed Filed under: 未分類

このわずか数年の間に、スマートフォンのバッテリーは大きな進化を遂げました。そのため、これまでバッテリーの寿命を延ばすのに役立つとされてきたテクニックの中には、以前ほど有効でないものもあります。それでも、まるで金科玉条のように古い情報が出回っているのが現状なのです。BluetoothやWi-Fiをオフにしろといった時代遅れの知識を披露する前に、こうした以前からの定説を検証してみましょう。定説その1:充電はバッテリーの残量をゼロにしてから。確かに、以前のバッテリーはあまり賢くありませんでした。古いモデルのバッテリーは、自分の満容量を「忘れて」しまうので、フル充電ができなくなってしまうのが常でしたので、バッテリー容量が0%になるまで完全に放電してから再充電するのが良いとされていたのです。しかしこれは今では、というかかなり以前から、当てはまらなくなっています。最近のスマートフォンに搭載されているリチウムイオンバッテリーには、以前に使われていたニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池と違って、先ほど説明したメモリー効果の影響を受けません。同様に、リチウムイオンバッテリーでは前世代のバッテリーと充電サイクルのカウント方法が違っているので、いちいち完全放電する必要はありません。

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